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好天に恵まれた「鹿谷雪祭り」

12 2月
忙しかった一日
  午前8時半に事務所へ集合。太鼓娘(春駒太鼓)達は地区の集会所を借りて練習をすると言う。その後、私は、準備のために自宅へ。子ども太鼓の法被、保護者の帯、娘(長女)の衣装、自分の衣装、太鼓の小物など準備するものはたくさんある。

  おまけに、マネージャー格の家内は婦人会の総会で午前中は、戦力にならない。午後は来てくれたけど。慌ただしい一日の始まりである。午前11時過ぎに鹿谷小学校の体育館へ到着。5台の締太鼓の皮を締める。

最後の『白山』の演技。手を上げて大太鼓を打っているのが長女。

  その後、控え室で膝を叩いて子ども達の練習。出番は2時だったが、北部中学校のブラスバンドと県警の音楽隊の演奏や合同演奏などが延びに延びた。

  午後2時の出番が、1時間近く遅れた。舞台の袖と控え室を行ったり来たり。体育館は寒いからだ。

  そして、いよいよ本番。「春駒太鼓」の演奏が始まった。2曲目は、「左義長ばやし」。メンバーは襦袢にお腰で登場。左義長ばやしを人前で演奏するのは今回が初めてだ。私は、三味線を担当。家内は歌で参加。

  その後、子どもによる「大師颪」。親子で「九頭竜しぶき」。インフルエンザのために、保育園児3名、小学一年生1名、そして保護者が4名であった。短い練習期間にしては、まあまあのできだったと思う。

  その後、「リズムで遊ぼう」で“太鼓合戦”と“チャッパで遊ぼう”を行った。そして、最後は長女も加わって「昇竜」と「白山」。いずれも、まあまあのできではなかったかと思う。

  とにかく、慌ただしい一日が過ぎた。カメラがうまく動作しなくてほとんど写真を撮ることが出来なかった。後日、手に入れたいと思う。今日は、長女の旦那が撮ってくれた最後の方の曲の写真だけが手に入った。

“リズムで遊ぼう”コーナーでチャッパの演技をする『春駒太鼓』のメンバー。

  ここ、1、2週間、この日のために、幼児から大人までが頑張った。私も、全部が終わってほっとしている。太鼓を運び終わって、余韻にひたりながらの夕食。疲れたが充実した日々だった。

(日記 午前、午後とも『鹿谷雪祭り』の準備と本番。そして後片付け。帰宅してから、今度は頭を切り換えて、野向き保育園での紙芝居実演に向けて家内と練習。保育園児にも分かるように、脚本を訂正し、二人で練習してみた。魔法学校の卒業生であるタヌキのタン吉とキツネのコン子が登場する創作紙芝居「大雨に負けないぞ」の初舞台は明後日である。 )

 

私も篠笛で参加。若い娘達と同じ舞台に立てることはとても嬉しい。

 
1 Comment

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  1. Norio Yama

    2012年2月15日 at 7:47 PM

     見ていただいてありがとうございました。少しでも喜んでいただければ幸いです。
     また、メンバーの都合が合えば喜んで出演させていただきます。普段から練習していますが、出番があると練習にも熱が入ります。機会がありましたらよろしくお願いします。メールありがとうございました。