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望郷 南部杜氏の歌

望郷南部杜氏の歌

歌 旭  義明
作詞/作曲/編曲/吹き込み いなか もん

一、
盆が過ぎれば そろそろ出番
実る稲穂に 心は躍る
故郷離れて 半年余り
のれん守って 蔵での住まい
倅見ておれ お父の腕を
米と水とに 命を込める
晴れの舞台が 今幕開ける
南部杜氏が 心を込めて
造る銘酒は 造る銘酒は 日本一

二、
街を歩けば この地の女に
妻の面影 かすかにだぶる
たとえその身は 離れていても
俺とお前の 心は一つ
妻よ頼むぞ 家族の暮らし
米と水とに 命を宿す
昼夜問わずの 仕込みの時だ
南部杜氏が 身体を張って
造る銘酒は 造る銘酒は 日本一

三、
(前半メロディーのみ)
親父見てくれ あんたの倅
蔵を背負って 自分の技を
込めて生み出す 自信の酒だ
南部杜氏が 命をかけて
造る銘酒は 造る銘酒は 日本一

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