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郷土芸能へ先ず一歩

26 7月

初の生伴奏で
今日、旭町2丁目の『夕涼み会』が行われ、我が片瀬の銭太鼓保存会が招かれた。例によって、『片瀬豊年ばやし』を披露した。

秋のエコミュージアム大会の全国大会(勝山開催)出演に向けて、少しずつ私たちの芸を向上させようとしているが、これまでは、一部ではあっても、CDを使っていた。

今日初めて、全てを生で行った。伴奏は、三味線2人、篠笛、太鼓、鉦、歌二人であった。まだまだ練習しなければならないが、何とか、生でできることがわかった。

最初から、全てが生で行えることが、郷土芸能への第一歩だと思っている。まだまだ、磨きをかけなければならないが、出番を重ねることによって改善を重ねていきたい。

仲間と共に、一つのことができることは楽しい。課題は、若い人を加えていくことだろう。美山の劇団『ババーズ』も今日は最終公演で解散だという。創設も難しいが、維持することも同様に難しいことだ。これは、我々の課題でもある。

(日記 午前中は、部屋の整理をしながら、パソコン作業。最近、何かと忙しく、数学の作業が遅れていたが、時間を見つけて取り組んだ。午後ひととき、家庭菜園作業。家内はイチゴの仮植作業。午後6時に集会場へ集合し、旭町2丁目の夕涼み会出演のために会場の公園へ向かった。午後7時に出番。銭太鼓『片瀬豊年ばやし』を演じた。午後10時過ぎに、横浜の長男の家族が車でやって来た。渋滞に遭って時間がかかったとのことだった。早速、4年の孫娘と一緒に寝た。)

 
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