現職時代の癖
私は、今でも雑誌の切り抜きを行っている。最初は、毎月とっている雑誌などを本箱に入れておくが、数が増えてくると場所をとることになる。そこで、一定の数がたまったら処分しなければならない。
しかし、せっかく金を出した雑誌を資源回収に出すだけではさみしい。そこで、捨てる前に、興味のある記事だけをカッターナイフで切り取ってファイルに保存している。
しかし、そのスクラップも何十年と時間が経過すると、どんどん増えてしまう。そこで、今後使う機会や時間がないのではと思うものは、心を鬼にして古紙として資源回収に出すことにしている。
今日も、雑誌1年分の切り抜きを行った。おかげで本箱には少しばかり、空間ができた。切り抜いたものは、まちづくり、童話、モノづくりなどであった。
童話は、やはりプロの童話作家や素人の入選作をよく読むことは私にとっては、童話づくりの教科書だと思っている。こうして自分で作った童話を年に2、3作だけ紙芝居にしているのである。まちづくりや創作に関する記事だけは今でも集める癖がついている。
(日記 雑誌の切り抜きと部屋の整理。午後は、事務所で数学。家内は雨の中、イチゴの苗作り。ちょっと悪いなあと思った。夕方、音楽仲間のOさんが事務所へやってきた。しばし音楽談義。のんびりした時間が流れた一日だった。)