花の咲くまちづくり
もしも、区民の誰もが道路に面した庭に花を植えたら、花の植えてあるプランターを並べたらどうなるだろうか。実は、海外旅行でそんなまちを見てきた。
表通りを歩けば、各家々の窓辺や庭先にきれいな花が並べられていて、通行人はそれらを楽しむことができ、とても心地よい気分がしたものだ。
一見、他人のために花を植えているように思われるが、実は、たくさんのきれいな花を楽しむことができるのは自分自身なのだ。それぞれが、花を飾れば、一人一人は多くの家の花を楽しむことが出来るのだ。
そんな気持ちを込めて,数年前に、『片瀬豊年ばやし』を作った。
(前歌)我が子よその子 みんな村の子 明日の片瀬を 支える宝
守り育てよ 世のために 世のために
(本歌)ハア アーアーアー 一人ひとりで できぬこと
力合せりゃ 楽になる 楽になる
「人のためにと やることが 回り回って 我がために」
人を信じて いきましょう 持ちつ持たれつ いきましょう
心合わせて まちづくり まちづくり ヨホ ホィー
今日は、そんな気持ちで手製のプランターに花を植えた。これからは、毎日水やりが日課になるだろう。世話をすれば花は確実に答えてくれる。雪が降るまで、きれいな花を咲かせてくれることだろう。
(日記 午前中は、事務所で数学。休む時間も惜しんで作業。午後は、木製と竹製のプランターに花を植えた。水やりなどしっかり世話をすれば、猛暑の夏を乗り越えて冬まできれいな花を咲かせてくれることだろう。夜、福井の長女が子ども(孫)達を連れてやって来た。明日は、半日子守りだ。)