一日はわずかでも
『継続は力なり』、『点滴岩を穿つ』,『ちりも積もれば山となる』、『千里の道も一歩から』……小さなことでも続けていけば、いつか大きなことが成し遂げられるということなど、日々の努力の大切さ,特に継続することの大切さを説いた言葉はたくさんあろう。
私は、子供たちには、これらの言葉ではなしに『毎日パワー』といって継続することや日々の努力の大切さを伝えている。正月には野球をやっている孫も自分の目標に『毎日パワーで何々をがんばりたい』と言ってくれた。
時間をかけて物事をやる大切さ
他人に言うまでもなく、『毎日パワー』の大切さを自分が一番自覚している。毎日やることはとても大変だが、習慣化するとさほど苦にはならない。少しでもやったらその日はやめてもいいのである。明日があるからである。
30年がかりで一冊の絵入り本を作った。3年がかりで『アメリカの高校生』なる本を作ったこともある。これは全く同じものを自費出版で一回、東京の出版社で2回(一回は文庫本サイズ)作ることができた。
毎年2~3ヶ月ほどかけて日曜大工にも取り組んできた。今年は何を作るか楽しみでもある。小さなことでは「ラジオ体操第1と2、スクワット」、「新聞小説の切り抜き(数年間、新聞が紛失したときには販売店で購入、1部100円)」、「日記」と「ブログ」、「プログラミングの漫画と数学の漫画(これはほぼ毎日)」……。
孫たちとコラボ
おかげ楽器練習は時々になってしまっている。歌作りもできずにいる。アニメ作りも中断している。そんな中でなんとか孫たちとのコラボでダンス入りのポップスだけは作りたいと思っている。