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Archive for 6月, 2018

市民の力でおもてなし

21 6月

各部門で協力者募集中 「勝山ふるさと祭」実行委員会では下記の各部門で協力者を募集しています。

『盆踊り部会』では「盆踊り大会」実施にあたり、直前に『民踊まち流し』を行います。下記の二つの部門の参加者を募集していますのでご協力のほどよろしくお願いします。

 

『勝山ふるさと祭』の最後は『盆踊り大会』で終わることになっている。その盆踊り大会に踊る曲目は、盆踊り部門のスタッフが相談して以下の5曲と決めました。

・長柄節 ・千本搗き ・勝山小唄 ・勝山ほがらか音頭 ・チャマゴン音頭

盆踊りは見よう見まねで踊ればいいのですが、それでも不安な人のために各地区毎に練習会を開催します。しかし、それらの練習会に参加できない市民の皆さんや帰省客の皆さんのために『盆踊り部会』では練習のための映像を作成し、YouTubeにアップしました。今後、練習用のDVDも作成し、団体には無料で配布する予定です。

「盆踊り大会」開催直前に「民踊まち流し」を行います。『勝山よいとこ』により会場周辺を踊りながら歩きます。『町流し踊り隊』と『まち流し伴奏隊』を募集しています。

 

 

 

『勝山ふるさと祭』開催まで2ヶ月を切る

18 6月

突然訪れた大役 正月前後に「お盆に盆踊りをやるなどして賑わいを創り出してほしい」というような依頼が市の方からあった。その後、市長以下担当部長・課長・GLなどと何度か話しながらこの大役を引き受けることにした。3月にいくらかの予算が付いて4月から始動。

祭りのコンセプト 盆踊りだけでは人は集まらない。この祭りのコンセプトは「何をやるにしても自分たちの手で市民・帰省客そして観光客をおもてなししよう」ということに決めた。「お祭り広場」を市民や帰省客の「出会いの広場」にしたいと思う。
あれこれ仲間と話し合いながら、下記のような概要を決めた。とにかく、自分たち市民の手でこの祭りを成し遂げることだ。市外の方の応援があればなお嬉しいが、安易にどこかの業者には丸投げすることだけは止めようと決意した。

祭りのテーマ 祭りのテーマはズバリ「ふるさと」である。この「ふるさと祭」を通して心暖まるふるさとのよさを出せればよいと思う。
私は“ふるさと”を次のように定義付けている。
  「ふるさと」とは
    ・家族以外に関わった人がいる
    ・我が家以外に関わった場所がある
     ところである(いずれも義務的ではない)。
 この二つを満たしている場所(ふるさと)を持っている人はそんなに多くはないと思う。学校や塾など習い事の場所と自宅との行き来、学校や習い事の先生や監督との関わりだけでは生まれた場所が「ふるさと」にはなりがたいのではないかと思っている。今や多くの人にとっては、「我が家あってふるさとなし」の状況が続いているのではなかろうか。
次世代を担う子供達には、「仲間と暗くなるまで遊んだ場所があり、心置きなく交わった仲間のいる(信頼できる大人がいる)ところ」に我が勝山がなってほしいと願う。

祭りのためのブログに 祭りが済むまで私のこのブログは『勝山ふるさと祭』のために活用しようと決めた。市民と市外を結ぶパイプになれば嬉しい。何でも気楽に書いていただきたいと思う。このブログが地域の交わりの場、市外・県外と勝山を結ぶ場所になればと思う。

『ふるさと祭』の概要