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Archive for 3月, 2016

バンド練習

16 3月

頭の体操を兼ねて「トーク・アンド・ミュージック」
ギターのOさん、かっちゃまの「五木ひろし」と言われるYさん、そしてウインドシンセサイザーの私。慰問活動の場合には、リズムセクションは、自作のカラオケ。リズムセクションとは、♪ブンチャ、ブンチャ♪とベース、ピアノ、ドラムでリズムを刻むパートのことだ。

大きな舞台では、全て生バンドでやりたいが、小さなホールや部屋では当分この編成で行きたいと思っている。一度、この編成でやってみたが、まあまあだったので、この調子でいきたいと思っている。

4月の第3日曜日には「ゆったり勝山」でやることになっている。バンドには種々の楽器が使われている。しかし、どのような楽器が使われていても、ギターとウインドシンセサイザーで演奏するのだ。編曲は大変だが、演奏も大変だ。

観客の皆さんと短くいろんな話を楽しみながら、演奏したいと思っている。Y さんのいろんな演歌に私の作ったオリジナル演歌、そして、楽器演奏を交えてやってみたいと思って、今、週に一回ペースで練習している。

昨年の猪瀬文化祭でのハワイアンバンドとフラダンス。

昨年の猪瀬文化祭でのハワイアンバンドとフラダンス。

ジャズも練習だけはしているが、まだまだだ。でもやっているだけでも楽しい。夏になったら、オール生でハワイアンバンドをやり、フラダンスとともに活動したいと思っている。何よりも、指を使うので、頭の体操にもなるのではないかとひそかに期待している。

 

四苦八苦

13 3月

ウインドウズ10
毎日、トップページに「ウインドウズ10」が無料でインストールできると出ている。以前に、「対応していないソフトがあるかもしれない」と言われていたので、導入を渋っていたが、毎日毎日示されるので、そろそろいいかと思ってインストールすることにした。

ところがである。私の最もよく使う音楽ソフトが対応していない。古いものから最新のものまで3つのソフトを持っているが、私にとって一番使い勝手がよいのは一番古いものである。見やすさと音の感じがいいのだ。

機能は、たいしたことがないかもしれないが、使い勝手が最もよいからだ。ところが、ウインドウズ10になったら、古い二つは対応していないとのことだった。最新のものは使い難いし、それに百曲以上、いやその倍はあるかもしれない、自作の音楽データが新しいソフトには対応してくれないのだ。

昔からの愛用者ということで音楽ソフトメーカーの方は、親切にこちらの質問に答えて下さるのだが、簡単には理解できない。マニュアルのどこを見なさいとか、わざわざ図まで送ってくださるが、思うようにはいかない。

昔、息子が言った「下手に新しくすると大変だ」という言葉が身に染みる。膨大なマニュアルはとても読みこなせない。今日も質問のメールを送ったが、今や愛用のソフトから見放されて四苦八苦している。新しくするばかりが能じゃない。これから先どうなることやら。創作意欲が萎えてしまう。

 
 

楽しい激励会……健康回復を願って

09 3月

歓談5時間……元気をもらう
つい先日、「恐竜のまち勝山応援隊」のUさんが体を壊したということを聞き、慌てて「夢オーレ勝山」のYさんに電話をした。「Uさんの健康回復を願って激励会をしましょう」と。

早速、Yさんが段取りをしてくれて、今日、市内の居酒屋「F」で“Uさんの激励会”を開くことができた。Uさんの元気な顔を見て少し安心した。これからも無理をしないで勝山のために頑張ってもらいたいと思う。

UさんとYさんは同級生。私よりも5歳年下だが、かつては同じ職場で、文字通り「苦楽をともにした仲間」だ。いろんな困難に遭遇したが、彼らのおかげでどうにか耐えることができたと感謝している。

二人とも、私流に言えば、「リーダーにも兵隊にもなれる優れた人材」だ。自称“リーダー”は数多く見てきたが、本人はリーダーのつもりでも仲間の信頼を得られず、人を動かせない場合が少なくない。

それに比べて二人は違う。昔を語り、今を語り、将来を語れるからだ。そして、何よりも素晴らしいのは、自ら汗を流し、率先して動けることだ。二人ともこれからの勝山にはなくてはならない貴重な人材だと思う。

仕事のこと、まちづくりのこと、勝山のこと、……、話題は尽きなかった。こんなに楽しい飲み会は久しぶりだ。二人は目を輝かせてこれからのことを話してくれた。

これからの「恐竜のまち勝山応援隊」と「夢オーレ勝山」の動きから目を離せないだろう。いろんな素晴らしいアクションが生まれそうだ。二人の話から、私も元気をいただいた。

3人が共通認識を持ったことは、「市の活性化は、そこに住む市民が地域を愛し、地域に誇りを持ち、自ら行動することからしか始まらない」ということだった。他人任せではまちの活性化は望めないと言うことだ。

それには、行動力のあるリーダーが必要だと思う。彼ら二人に続くリーダーが育たなければ、地域の衰退は避けられないだろうと思う。彼らの熱い想いを聞きながら、私も元気をもらった5時間だった。まだまだ話したい気分だった。

 

バランス……デジタルとアナログ

03 3月

心掛けていること
私はパソコンのファンだ。一日のうちかなりの時間をパソコンに費やしている。そのためだと思うが残念ながら「ドライアイ」になってしまった。このパソコンでは一つはバンド練習のための編曲とCDや楽譜作りを行っている。

自分としては、パソコン(デジタル)と楽器演奏(アナログ)の両方を重視しているつもりでいる。楽器を演奏し、歌を入れて慰問などの音楽活動を続けたいと思っている。

自分でカラオケを作り、楽器の個人練習をしているが、これもパソコンのおかげでできることだ。ギターを弾く私の仲間の練習用のカラオケも作っている。彼も、個人練習としてCDに合わせてギターを弾いているのだろう。歌を歌う仲間もそうだ。

また、自作の民謡や市内の民謡のCDを作ったが、これらを使って実際に盆踊りを行ったり、銭太鼓を行っているが、これもデジタルとアナログの融合ではなかろうか。

パソコンで絵を描くことも多い。ほとんどは紙芝居に使う絵や簡易アニメーションのため絵だ。これも作った紙芝居を持ってあちこちで演じている。幼児とその保護者の前での実演も多いが、これも自分としては、デジタルとアナログのバランスをとっているつもりでいる。

このほか、パソコンを使って小学5年生の孫に勉強を教えている。勝山と横浜の遠隔指導だ。4、5年になるだろうか?「じいちゃん勉強」と称してスカイプで顔を見ながらの算数と国語の学習指導だ。便利な時代になったと思う。

勉強の後は、他の孫達との会話を楽しむこともできる。小学2年の孫の「読み聞かせ」に付き合うこともできる。これもデジタルとアナログのバランスではなかろうかと思っている。

今やパソコンは私にとっては欠かせないツールだが、これでゲームをしたり、ネットをただ眺めていることは皆無だ。あくまでも、何かをするための、創作のためのツールだと思っている。もしも、これが私の若いときにあったらどうなっていただろうか?必ずしも手放しでは喜べないだろう。これからの時代はどうなっていくのだろうか?