今は孫と一緒
横浜に住む孫達家族が車で先週の土曜日に帰省した。しかし、長男は、この月曜日に仕事のため横浜へ戻って行った。しかし、孫達との生活が始まった。小学生の孫は、ラジオ体操カードを持って帰省したのだ。そこで、私も孫と一緒に月曜日からラジオ体操にも参加することを決めた。今日で二日目だ。
我が村の小学生は全部で13名らしい。中学生も数名参加している。昔と比べると子どもはかなり減ってしまった。私の子供時代は、村の上の方にある白山神社の境内で号令をかけながら体操をしたように思う。体操の後、男子は毎日境内でソフトボールを楽しんだ。神社近くの子どもの親が、「ご飯やー」と大声で呼びかけるまでソフトボールを続けたものだった。
その後、私の子どもたちの時代になると、今の片瀬第二公園でラジオ体操が行われた。最初の頃は、近所の人の納屋に大きなトランペットスピーカーを付け、村中が聞こえるような大きな音で音楽を鳴らしてラジオを体操をしたものだ。
そして、体操の後で、公園の周囲を走ったのだ。第二体操が終わるか終わらないうちに、公園を飛び出した子ども達は、村の近くを走って公園へ戻ってくる数百mのコースだ。私も子どもたちと一緒に走ったものだ。
今は、体操だけで終わっている。参加する大人の数も激減した。保護者は役員を含めて2~3名。後は、私のような祖父母が2~3名というところだ。時代は変わってしまった。何もかもが、縮小していくようでさみしい。少なくとも私は、孫のいる間はラジオ体操に参加したいと思う。
(日記 ラジオ体操の後、孫の勉強を見ながら、数学。午後は、我々夫婦と孫3人とその母親の6人で近くのプールへ出かけた。孫達は休むことなくみっちり3時間水遊び。私は、プールでウオーキングと水泳、サウナ、ジャグジー風呂などを織り交ぜながら孫達と水遊び。いい運動になった。)