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『地域向上力基金活用』

22 7月

市長へ陳情
猪野瀬地区には、市から『地域力向上力基金』が交付されている。この基金は、市内10地区に対して均等割部分と人口割り部分で配分されているのだ。

文字通り“地域力向上(活性化)”のために使えばいいのだが、本来市でやらなければならないことは、市でやっていただかなければならないと思っている。

そんなわけで、今日は市長への陳情書の下書きを書いた。これは、先日の7月定例活性化委員会で決めたことだ。要望の要旨は「地域に小学校がない当地区では、諸活動の拠点は公民館にならざるを得ない。

他の地域のように自由に使える体育館もない。近くに類似施設の『林業者健康トレーニングセンター』はあるが、放送設備もステージもなく使い勝手が悪い。そこで公民館施設を充実してほしい」というものだ。

小学校がないために、地域のまとまりを強めることは本当に困難だ。そんな中で、地域の活性化を図ることは簡単ではない。逆に言えば、やりがいがあるとも言える。これからが正念場だ。

(日記 午前中は、市長への陳情書の下書き。午後は、活性化委員会の副委員長のAさんと陳情書を仕上げた。いろいろ推敲しているうちに夕方までかかった。A4一枚に全てを書くために苦労した。)

 

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