久々のんびり
長女とその子ども達、そして次女達とスキージャムへ出かけた。遠くの山に少し雪が残っているが、晴れた気持ちのよい日だった。スキーシーズンは完全に終わったが、企業努力で様々なイベントを展開していることがよく分かる。
予約しておいたバーベキューガーデンで昼食をとりながら、周囲を見渡すと、敷物や簡易テントを設置して弁当を広げている家族が多くいる。空にはハングライダーが舞い、芝ソリやグランドゴルフ、凧あげに興ずる人もいる。
飲食コーナーで焼きそばや焼きいかなどを買い求めている人もたくさんいる。ドッグランで犬を走らせている人もいる。下界とは隔絶されているのでリゾート気分を味わえるのだろうか。
新緑の山々を眺めていると、日々の忙しさを忘れてしまう。人間、時々はこういう気分を味わう必要があるように思う。知人に出会う。あるときはのんびり、あるときは何かに必死になることが自分には必要であるように思う。
現役時代には、GWはゆっくりやって来て、アッという間に終わってしまう感じだった。今は、早くやって来てゆっくり終わるように思う。そして、今は、本当の休みはGW後にやって来るように思う。
(日記 午前9時半より昼まで、事務所で隣の高校生に数学指導。12時に娘達と自宅を出てスキージャムへ向かった。ジャムで昼食。芝生の上でのんびりと過ごした。孫達は、芝ソリをやったり、ブーメランを飛ばしたりしながら遊び回っていた。夕方帰宅。のんびりと一日が過ぎた。夜は,次女達と歓談。)