尺八愛好者と知り合う
4月中旬、足羽山の桜を見るために公園内を歩いていたら、どこからともなく楽器演奏が聞こえた。よく見ると、知人のU君達の仲間だ。ギター二人と尺八の3人コンビで茶店で演奏していた。
そのU君と尺八のMさんが私の事務所へ遊びに来た。Mさんは初見で曲を吹けそうだ。尺八と津軽三味線がよく出てくる演歌の譜面を書いておいた。
Mさんは、こともなげに尺八を吹いてくれた。いつか、一緒に何かをやってみたいと思った。友達の友達という感じで、知人の輪が広がっていくようだ。
津軽系の演歌を作ってみたいと思う。歌と津軽三味線と尺八のコラボだ。前から計画しているが、なかなかできない。準備のためには再び『津軽じょんがら節』を練習しなければならない。
最近何かと忙しいが、是非とも尺八を使った曲を作ってみたいと思う。そういう意味では、今回のMさんとの出会いは大切にしなければならない。
(日記 午前中は、知人のU君とその友達に会い、しばし歓談、そして楽器演奏。昼食を共にして別れた。午後は、『片瀨豊年ばやし』の練習準備。午後7時から集会所で『片瀬豊年ばやし』の練習。馬を使った新たな芸の初練習。果たしてうまくいくのだろうか。直近の出番は福井の木田神社の祭礼だ。)