今年最後の瓦版
毎月最後の瓦版は、A4で4ページ分ある。たいした量ではないが、いつも何を書こうか迷う。書きたいことと、区民の皆さんの要望とは必ずしも一致しないだろう。今年最後の瓦版だけに、少し考えなければと思う。
4月以来、創刊号と臨時号を入れると全部で25号発刊してきたことになる。今年度最後の瓦版は、通算26号となる。今年は今の流れで進み、来年は少し編集方針を変えて発行を続けたい。
参加者が総会の出来事を逐一報告することはあり得ないだろう。ほとんどの区民は、総会で何が話されたのか皆目見当が付かないだろう。昨日は市の大きな行事があったので、参加できなかった家庭もある。
そこで、今回は、総会の報告を兼ねて発行したいと思う。区を愛することは、区に関心を持つことだと思うが、簡単なことではない。それでも、何人かは「瓦版を楽しみにしている」と言ってくれるので、それを励みに今後も、瓦版の発行を続けたい。
また、「違い探し」の答えを見つけて持ってきてくれる小学生もいるのでこれも続けたい。小学生との接点にもなっている。1人で来るのが恥ずかしい子は親子で来ることもある。小学生が我が家へ来てくれるのは本当にうれしい。
私のねらいは、この瓦版をもとに家族の話し合いが行われることだ。しかし、実際はどうだろうか。親子が、祖父母と孫が、瓦版を題材にしていろんなことを話し合うことを期待したい。
(日記 午前中は区の事務処理や要望や質問のために、市役所へ出かけた。午後は、28日発行の瓦版作りの初日。子どもたちのための『違い探し』の絵を描いた。)