段取りの悪さに猛省
「あと一日あったらなあ」といつも真剣にそう思う。何をしても、ぎりぎりになってしまうのだ。しなくてもよいことをやっている場合も少なくない。手抜きしてもよいことを一生懸命やっている場合もある。もちろんせざるを得ないことも少なくないが。
区長になったのを機会に『かたせ瓦版』を出すと決めて一枚だけ出した。大きさはA3を二つ折りにした4ページのものだ。地区の人達に、先ず知ってもらいたいことを自分流にアレンジして書いてみたいと思う。
明治45年に我が片瀬の有志が発刊した『片瀬誌』によれば当時は村の年中行事が63もあったのだ。それらを紹介してみたい。この冊子になる村の名所旧跡等も紹介したい。
みんなで心がけたいこと、珍しい話、地区の歴史、地理的なことなど、探せばいくつかはあるだろう。新年度の村の役員や、次の月の行事なども知らせたい。写真も載せたい。そう思うと、かなりの作業になる。第2木曜日の明日が発刊日だ。
午前中は、この瓦版作りを行った。まだ1ページが残っている。明日の午前中には作り上げたい。これまでぼちぼちやってきたが、あち一息だ。
区長としての金の出し入れも、数件有り、金融機関へ行っりした。午後は、太鼓の連中の『フラダンス教材』作りを行った。You Tubeを見ながら、振り付け表を作った。これが予想以上に時間がかかった。結局今晩の練習に間に合わなかった。
専門家に教わらず、みんなで映像等を見ながら振り付けを考えるのだ。これはこれで楽しい。私は、バンドで彼女たちとコラボするつもりでいる。ハワイでアロハシャツも買ってきたことだし、長年の夢でもある。
こんな事をしているから時間がいくらあっても足りなくなるのだ。それでも誰かに追おわれているわけではないので、充実している毎日だ。問題は、体力や気力が持つかどうかということだ。
(日記 午前中、地区の瓦版作り。そして、雑務。午後はフラダンスの振り付け表作り。思ったよりも時間がかかった。午後7時半より、『農事組合法人かたせ』の集会。その後、事務所へ出向いてフラを練習している連中と話し合い。その後、Y君から購入したソフトをインストールしてもらった。長い一日だった。)