2つのグループのリハ-サル
新聞を読む時間もないほどせわしい1日が始まった。急いで朝飯を食べ、事務所へ。先ずは、法被の整理。幼児、保護者、若者の太鼓の衣装の整理だ。
保管してある『春駒太鼓』の衣装は数種類あり、100枚以上はある。その殆どが、家内の手作りだ。今思うと、ずいぶん沢山の衣装を作ってもらったものだ。
その他にも、のぼり旗はじめ沢山の小物。それらも全部家内の手作りだ。それらを整理しているうちに、子どもと保護者が事務所へ集まってきた。
小1のUさんがインフルエンザで明日の雪祭りに参加できないことになった。今度の曲は、何カ所も子ども達が順番に太鼓を打つところがあるのだ。
その順番が一人の不参加のために全部変わってしまった。三人の保育園児にはこの変更はきつい。明日が本番なので、いつもより長く練習したが、明日は大丈夫だろうか。
いつもは1時間足らずの練習だが、今日は、1時間半ほど練習した。その後、幼児と保護者に法被を配った。こうして親子太鼓の練習は終わった。
昼には、我が家の車庫に保管してある大太鼓を鹿谷小学校の体育館へ運んだ。大きすぎて事務所へ入れられない大きさだ。途中で家内から「新幹線に乗った」というメールが来た。
午後は、私も参加する『春駒太鼓』の練習だ。先ず、最初に事務所で「左義長」ばやしの練習。私は、三味線を練習した。久しぶりの三味線だ。
午後4時少し前に、メンバー全員で車に楽器を積んで鹿谷小学校へ向かう。明日のリハーサルーのためだ。福井から娘も息子を一人だけ連れて練習に参加した。
いつもは防音のためにカバ-をして練習していたが、今日はカバーなしで思いきって太鼓を叩くことができた。みんな気持ちよさそうだった。練習を見ていた人が褒めてくれたのがメンバーのは何よりの励みになっただろう。
練習を終えて、娘は福井へ帰っていった。再び事務所へ集合し、明日の衣装を配布。ようやく和太鼓の準備にに明け暮れた一日の練習が終わった。明日は、楽しい一日になることを望みたい
(日記 午前中、親子太鼓の練習。午後2時より「春駒太鼓」の練習。午後3時過ぎに家内が20日ぶりに横浜から帰って来て家に着いたとメールがきた。午後4時より鹿谷小学校の体育館でリハーサル。まあまあのできだった。明日が楽しみだ。)