RSS
 

一人暮らしを考える

06 2月

安全と健康
  家内が長男の嫁の出産のために横浜へ出かけて2週間。この間、一人暮らしをしている。一人暮らしには厳しい季節だ。それは、たくさんの雪が降るシーズンだからだ。テレビや市の防災無線で盛んに「雪下ろしは二人以上で」と繰り返し放送している。

  一人暮らしで一番気をつけなければならないことは、安全だろう。こたつやストーブを使う季節だから、火の元には十分気をつけなければならない。調理はIHだから炎は出ないが、やはり気をつけなければならない。

  次は食事の面だ。栄養面に気をつけなければならないと思う。野菜の摂取は必須だが、毎日三食とも確実に野菜尾を食べることも出来ない。そんなときのために、パック入りの野菜ジュースを準備している。ただ、間食のコントロールが出来ないときがある。

  除雪については、やはり屋根の雪下ろしが一番の重労働だ。これは、こまめにやるしかかない。地面にある雪は、除雪機があるので苦にならない。と言うよりも、むしろ、楽しいときもある。

  寝る前には、余計な電気が付いてないかをチェックしなければならない。これも安全と節電のためだ。車の鍵、免許証、懐中電灯は決めた場所に置いてから寝ることにしている。

  洗濯は、三日ほどまとめてしている。洗濯物の乾燥は居間の暖房とかねて利用している。加湿にもなるだろう。洗濯機は全自動なので、勝手にやってくれるからありがたい。

  食事の準備と後始末はかなり面倒だ。ご飯は二日に一度、2合を炊けば十分だ。初日は電気釜のごはんを、二日目は、冷凍しておいて解凍しながら食べている。問題は、後始末だ。食器などは、洗剤で洗ってしまっている。冬が一番食中毒が多いらしい。

   起床は午前7時。目覚ましで起きるようにしている。ぼんやりしているとあっという間に、時間が過ぎてしまうからだ。新聞を読んでから、朝食準備。先のことを見通し、今日は何をするかを決めたら、明日以降のことは考えないようにしていいる。追われるからだ。

  テレビは、もっぱらニュースや政治的な番組、特集番組などを生や録画で見ている。ビデオだと、自分の時間に番組を合わせることが出来るし、スピードを速くして見ることも出来る。

  しかし、一人暮らしも飽きてきた。あと一週間で家内は帰ってくるだろう。それまで、何とか家を守り、充実した生活を送りたい。やはり、一番の楽しみは創作活動をしているときだ。今日は何をするかを考えることも楽しい。

新作紙芝居の最終場面。

(日記 午前中、台所や洗濯物の整理と清掃。その後、北部中学校の選択音楽「和太鼓」の指導に出かける。「集中して欲しい。自分を変えて欲しい。」などと話した。そうしなければ、学ぶ意味がないからだ。帰宅してから、昼寝。雪下ろしの疲れが残っているようだ。この頃、紙芝居の本を読んでいる。自分が思っているよりも、奥が深い。脚本の書き方も重要だと分かった。来週は、家内と二人で新作紙芝居を発表する機会があるので楽しみだ。)

 

 

 
 

Leave a Reply